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霊視が言い当てた子宮の腫瘍

所在地東京都新宿区
年代明治〜昭和
登場長田幹彦、報告者・著者
出典私の心霊術

どんな伝承か

著者の老妻が腹の腫瘍を患ったときのことである。たまたま居合わせた者が霊視を行い、小さな林檎ほどの腫れものができていると言い当てた。まさかと思いながらレントゲンを撮ってみると、たしかに子宮に癌ができていた。その日のうちに入院してすっかり切り取ってもらったところ、それから五年余りたっても再発せず、元気にしているという。偽物の治病師や拝み屋が横行するなかで、こういう例も現にあるのだと著者は書き添えている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

私の心霊術(長田幹彦・1955年(昭和30年))

『私の心霊術』は、長田幹彦が昭和三十年に著した心霊研究の随筆集である。死後に残る霊や地獄・極楽をめぐる考えを述べ、熊本の家系や安達謙蔵との交わり、東京放送局の文芸顧問だったころの回想、霊友会など戦後の新興宗教への批判、前著『霊界』への反響と自らの信仰を語る。「心霊科学の来世観」「霊界の構造」「ぼくの信仰」などの章からなり、末章「ある霊媒の生態」では霊媒服部との実験とそのトリックの顛末を描く。

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