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銀松の家へお祓様降る

所在地長野県駒ヶ根市上穂
年代慶応三年(1867)十一月二十九日
登場銀松、市郎右衛門
出典駒ケ根市誌 近世編 お札降り
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どんな伝承か

当村の銀松の家へお祓様が降り、市郎右衛門が祝いの客に呼ばれた。この記事を最後に市域のお札降り騒動の記録は途絶えている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

駒ケ根市誌 近世編 お札降り(駒ケ根市誌・近現代(市誌編纂時期))

本文は長野県飯田市周辺の伊那谷で慶応二~三年(1866~1867年)に発生した「お札降り」現象を記録した市誌編纂資料である。伊勢大神宮のお札が降ってくるという奇瑞現象として始まったこの事象は、やがて群衆的狂乱を引き起こし、「ヤッチョロ踊り」として組織化された宗教的かつ政治的な運動へと発展した。掛声「長土薩」は倒幕勢力(薩摩・長州・土佐)の隠喩と解釈され、単なる民間信仰現象ではなく幕末維新期の社会変動と深く結びついた群衆行動と考えられる。

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