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下田で三週間続いた騒ぎ

所在地静岡県下田市
年代慶応3年(1867)11月1日〜22日
登場地元民衆、研究者(出典論文)
出典ええじゃないか

どんな伝承か

慶応三年(一八六七)、東海道筋から伝播した「ええじゃないか」の騒動が伊豆にも及んだ。伊豆国下田では、十一月一日から二十二日までのおよそ三週間にわたって騒ぎが続いたと伝えられている。この時期、東海道筋では「お札降り」に端を発する乱舞や仮装、酒食を伴う祭り騒ぎが各地でみられ、豊年踊りや世直しの気分を伴っていたとされるが、伊豆地方における詳しい実態についてはなお不明な点が多いという(青木美智男論文参照)。

原典より

伊豆地方については、まだよくわからないが、下田では、十一月一日から二十二日まで騒ぎがあったという(前出、青木美智男論文参照)。—— ええじゃないか(高木俊輔) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔)

『ええじゃないか』は、幕末維新期の民衆運動を研究してきた高木俊輔が、慶応三年から翌年にかけて広がった「お札降り」と「ええじゃないか」の乱舞を各地の史料からたどった歴史書である。三河吉田での初出から東海道、甲斐、江戸、信濃、伊勢、京都、大坂、中国、淡路、四国まで、日記や記録に残る降札と踊りを国ごとに述べる。概観と東国・西国の四章に続く終章で降札の作為者やおかげ参り、世直しとの関わりを論じ、参考文献を付す。

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