讃岐高松琴平の踊り群参
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
慶応三年十二月ごろ、讃岐では高松市内と琴平で「ええじゃないか」がとくに流行し、丸亀・多度津でも騒ぎがあった。四民男女の別なく着飾って隊を結び、踊り謡い、必ず「不亦善乎(ええじゃないか)」と唱えて西へ東へ夜昼走った。沿道の人家は酒食を用意して待ち、来る者も待つ者も皆狂ったようであったという。『三豊郡史』は十二月二十日ごろ観音寺町・豊浜町付近が最も盛んで、翌年一月十五日に平静化したと伝える。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ええじゃないか(高木俊輔・1970年代~1980年代(推定))
本書は幕末維新期の慶応3~4年(1867~1868年)に東海地方から四国地方にかけて流行した「ええじゃないか」という民衆運動を詳細に記録した研究書である。神社仏閣の札が降下する「お札降り」現象を契機として、老若男女が「ええじゃないか」と囃しながら踊り狂い、祝宴を催す集団心理現象が急速に波及した。
種別から探す
高松市の伝承
広告枠(AdSense)