深谿の修養
どんな伝承か
焼岳噴火山登攀、精神統一の実践、膽力修養、火山噴煙の観察
原典より
頃は明治四十三年十一月天長節の佳辰の晨信州松本市を發足し、双の如き北風を衝いて奥山深く西北に向ふて行く向ふ所は名にしあう日本アルプス! 雪の千山萬岳! 信飛國境燒岳噴火山である、同行の書生に寫眞機を脊負はしめ毛布と糧食と…—— 修養と通力(高橋宮二(逐堂生)・1913年(大正2年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
修養と通力(高橋宮二(逐堂生)・1913年(大正2年))
『修養と通力』は、高橋宮二が著し、大正二年に東京宝文館から発行した精神修養と千里眼の実験記録である。深呼吸による修養法を説き、焼岳など日本アルプスの険しい山での修養、千里眼の能力を得た婦人を四年間養った経緯、福来博士との会見と透視・念写の実験を記す。第一編「実験四年」を巻ごとに分けて修養と通力の記録とし、第二編に深山幽谷の旅や雪中の遭難、霊所の探訪の紀行を収める。