旅客機が遭遇した十文字形の物体
どんな伝承か
昭和四十一年二月十五日午前十一時六分ごろ、全日空のフレンドシップ機(広島発東京行六七四便、河島雅夫機長・木下副操縦士)は約三九〇〇メートルの高度で、岩国飛行場から高松を経て大阪府八尾市へ伸びるG4航空路上を航行中、瀬戸内海の四国・観音寺岬の上空で、北東から弧を描いて西へ移動する十文字型の物体を目撃した。物体の高度は約四二〇〇メートル、速度はマッハ一ほどで赤みがかっていた。高松管制タワーの石浜管制官に連絡し、後方には円型の小物体が追随していたという。
原典より
昭和四十一年二月十五日、午前十一時六分ごろ、全日空のフレンドシップ機(JA 八六一八、広島発東京行、六七四便、河島雅夫機長、木下副操縦士)は一万三〇〇〇フィート(約三九〇〇メートル)の高度で、岩国飛行場から高松、そして大…—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。