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疫神にとりつかれて死んだ少女

所在地埼玉県さいたま市中央区(与野)
年代正嘉年間(1257-58)
登場名主、少女
出典与野市史 民俗編――伝説・昔話

どんな伝承か

飢饉と疫病が全国に流行した正嘉年間、与野の名主が恐ろしい夢で焼絵のような色をした化け物=疫神の容姿を見た。疫神にとりつかれて死んだ少女をめぐる、疫病の怪異伝説。

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出典の文献について

与野市史 民俗編――伝説・昔話(与野市(編)・与野市史)

『与野市史 民俗編――伝説・昔話』は、与野市が編んだ市史の民俗編から「伝説・昔話」の章を収めたものである。武蔵国足立郡与野にまつわる伝説と昔話二十話を、疫神や弘法大師、源頼義の伝えから、お化け地蔵・一つ目大入道・天狗隠し・猫橋のいわれなどの怪異譚まで、おおむね時代順に並べる。十五話は岡安茂生編『与野の伝説』に拠り、ほかは『埼玉県伝説集成』などをもとに再調査して書き改め、話末に注を付す。

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