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二度栗山と弘法大師

所在地埼玉県さいたま市中央区中里(栗山)
年代天長年間(824-833)
登場弘法大師、墨染の僧
出典与野市史 民俗編――伝説・昔話

どんな伝承か

秋の夕暮れ、墨染の衣に杖の僧(弘法大師)が与野郷中里にたどり着いた。大師の徳により栗が一年に二度実るようになったと伝える、弘法大師巡錫の霊験伝説。

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出典の文献について

与野市史 民俗編――伝説・昔話(与野市(編)・与野市史)

『与野市史 民俗編――伝説・昔話』は、与野市が編んだ市史の民俗編から「伝説・昔話」の章を収めたものである。武蔵国足立郡与野にまつわる伝説と昔話二十話を、疫神や弘法大師、源頼義の伝えから、お化け地蔵・一つ目大入道・天狗隠し・猫橋のいわれなどの怪異譚まで、おおむね時代順に並べる。十五話は岡安茂生編『与野の伝説』に拠り、ほかは『埼玉県伝説集成』などをもとに再調査して書き改め、話末に注を付す。

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