河童の出る沼
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どんな伝承か
久喜市の子供たちは、夏になると清久のあたりの沼で水遊びをした。年寄りたちは「あそこには河童がいるんだから危ない」と言い聞かせ、お盆の時期にはことに念を押して戒めたという。子供の遊びとして清久の方で水遊びをする際にも「河童がいるぞ」という戒めがよく聞かれたが、子供たちは特に恐ろしいとは思わなかったと語られている。水辺への戒めとして河童の話は久喜の各地区で世間話として語り継がれていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
久喜市史 民俗編――伝説・世間話(久喜市(編)・久喜市史・自治体史(民俗))
埼玉県『久喜市史 民俗編』所収の伝説と世間話。現在の久喜市に伝わる口承を、伝説(12話)と世間話(動物・妖怪・化物、社寺・小祠、事件・事象など59話)から採録する。
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久喜市の伝承
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