トップ > 岡山県の伝承 > 岡山市

実生で育った岡山大学のイチジク

所在地岡山県岡山市北区(岡山大学)
年代現代
登場安田勲、安田勲教授、園芸学の教授・実生の育成者
出典現代の迷信

どんな伝承か

イチジクは無花果と書かれ、挿し木でしか増やせないというのがこれまでの定説だった。ところが岡山大学で園芸学を研究する安田勲教授は、イチジクの種をまいて数十本も芽を出させており、実生のイチジクが実際にどんどん育っているという。著者は、人はあり得ないと信じていることは証明されてもなかなか信じたがらず、この知識も広まるまでは誰も信じようとしないだろうと述べている。

原典より

ところが岡山大学で園芸学をやっている安田勲教授は、りっぱにイチジクの種をまいて数十本も発芽させている。—— 現代の迷信(今野圓輔・現代教養文庫・1961年(昭和36年)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代の迷信(今野圓輔・現代教養文庫・1961年(昭和36年))

『現代の迷信』は、今野圓輔が昭和三十六年に著した、現代の俗信を一般の読者に向けて説いた読み物である。昭和三十年代の新聞・雑誌の報道や聞き書きを主な材料に、縁起かつぎ、前兆・占い・禁忌・まじない・願掛け、憑きもの落としの殺人や新興宗教の騒ぎまでを全国から拾い集めている。「現状」「過誤と真実」「その背景」「迷信論」の四部から成り、巻末に読者の問いに答える迷信身の上相談を付ける。

種別から探す

挿木

岡山市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『現代の迷信』の伝承