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釜の鳴りで吉凶を占う吉備津神社

所在地岡山県岡山市北区吉備津(吉備津神社)
年代昭和
登場吉備津彦命、上田秋成、吉備津神社の祭神、『雨月物語』の著者
出典心霊大全

どんな伝承か

岡山駅から吉備線で約二十分、吉備津駅から十分ほど歩いた岡山市北区吉備津にある吉備津神社は、仁徳天皇の時代に創建されたと伝わる古社で、吉備津彦命を祀る。本殿は出雲族に備えたためか北向きに建てられ、九本の丸柱による八間の不規則な間隔も謎とされている。この神社には「お釜殿」と呼ばれる建物があり、釜の鳴り具合で吉凶を占う鳴釜の神事が行われている。上田秋成の『雨月物語』にも紹介されたこの神事は現在も続けられており、よく当たると言われている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))

『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。

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