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落雷で死んだ子守娘とおさん壇

所在地福島県河沼郡会津坂下町沖新(おさん壇)
年代伝承
登場雷神、おさん、北村栄、落雷で死んだ子守娘、記録者
出典会津坂下町史 1(民俗編)――伝説

どんな伝承か

年代ははっきりしないが、沖新村の北一町ほどの所に老杉が一本ある。根回り二メートル余、高さ二十一メートル余もあり、根元に雷神が祭られている。ある夏の日、雷が非常に激しく鳴ったので、おさんという子守娘が雷を怖がってその杉の木の下に隠れた。ところが運悪くその木に落雷し、おさんは死んでしまった。村人はたいそう気の毒に思い、供養碑を建てて供養した。村人はその碑のある丘をおさん壇と呼び、毎年六月六日の雷神の縁日に餅を供えて参詣している。雷神の祠や供養碑の文字は風化して読みにくくなっているという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

会津坂下町史 1(民俗編)――伝説(会津坂下町(編・山口弥一郎ほか)・会津坂下町史・自治体史(民俗))

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