銅ヶ沢金山を崩した黄金の牛
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
紫波郡佐比内村の銅ヶ沢の金山が全盛だったころのことである。坑内で小牛のような金塊を掘り当てたので、多勢の坑夫たちはこれに網を結びつけ、唄をうたいながら曳き出そうとした。ところが山が鳴動して坑が崩れ落ち、坑内の坑夫たちは残らず圧死してしまったという。これが黄金の牛の口碑として語り伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
農民俚譚(佐々木喜善・佐々木喜善・東北民俗・大正)
『遠野物語』の語り手・佐々木喜善が大正期に郷里岩手で採集した昔話・伝説・世間話の集成。和賀郡・岩手郡・胆沢郡・紫波郡の各地に伝わる口承を網羅する。
種別から探す
紫波町の伝承
広告枠(AdSense)