九尺と叫んで越す志和の大滝
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
志和村に、志和の大滝と呼ばれる滝がある。その上流は山王界という仙境のような部落である。ここから木を流してくると、大滝の滝壺の淵の主は、一丈以上の大木は滝壺に引き入れて二度と出さないという。そこで筏師は、滝の上まで流してくると、どんなに長い大木であっても九尺九尺と叫ぶ。そうすると滝の主に無事の通過を許されるのだと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
農民俚譚(佐々木喜善・佐々木喜善・東北民俗・大正)
『遠野物語』の語り手・佐々木喜善が大正期に郷里岩手で採集した昔話・伝説・世間話の集成。和賀郡・岩手郡・胆沢郡・紫波郡の各地に伝わる口承を網羅する。
種別から探す
紫波町の伝承
広告枠(AdSense)