大蛇を斬った宝刀蛇切り丸
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
日頃市町の長安寺には、寺宝として長い間「蛇切り丸」と称する刀が奉納されていた。この刀は昔、住田町の上有住に大蛇が出たとき、これを切り捨てたという宝刀であった。大蛇の魔性が付いているというので、土地の人が長安寺に奉納したものであった。しかしいつの間にか、この宝刀は贋物にすり替えられていたことが判明し、さらに太平洋戦争の終戦時には進駐軍の手によって没収されてしまい、今は寺に何も残っていないとのことである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
大船渡市史 第4巻(民俗編)――伝説(大船渡市(編)・大船渡市史・自治体史(民俗))
『大船渡市史 第4巻(民俗編)』一節所収の伝説。岩手県大船渡市の木石・山・坂洞穴塚・水部・長者旧家・社寺・地名の伝説を採録する。
種別から探す
大船渡市の伝承
広告枠(AdSense)