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大円寺に眠る一色氏累代の墓碑

所在地茨城県守谷市大木(一色氏の墓)
年代伝承
登場一色直氏、一色直房、一色有休、墓碑のある宮内大輔、墓碑のある宮内右京、墓碑のある一色氏
出典相馬伝説集

どんな伝承か

大円寺の境内には一色氏の墓がある。土地の人の話では、小文間城主の後裔で徳川幕府に仕えて小禄を得ていた一色氏が、相馬に縁があることから大円寺に墓地を定めたのだという。墓碑は七基ほどあり、文字の読めるものには、慶安四年七月二十日に没した従五位下一色宮内大輔源直氏の墓、貞享元年没の一色宮内右京源直房の墓、一色源有休の墓などがある。ほかに五、六基の石塔があるが、年を経て古く、字体がはっきりしない。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・1922年(大正11年))

『相馬伝説集』は、寺田狂花が著し、大正十一年二月の自序を付した下総相馬地方の伝説集である。北相馬郡の小文間・布川・取手・守谷などを中心に、平将門や一色宮内にまつわる伝承、寺社の縁起、城址や墓碑、相馬霊場の札所を記し、猿島郡・結城郡・東葛飾郡などの伝説にも及ぶ。巻頭に緒言と坂巻湖舟の序・自序を置き、「△」を付けた小項目を土地ごとに並べ、『相馬日記』『下総旧事考』などの記事を引き、相馬の俗信も書き留めている。

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