長 龍 寺
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どんな伝承か
相馬郡守谷町の長龍寺は、弘仁十四年に空海大師が関東巡遊の際に創建した東明庵が起源とされる。当初は真言宗寺院であったが、後に禅宗へ改宗した。空海は土地の景観に感銘して堂宇を建立し、その後弟子の辨慧が師の跡を慕って東方へ赴き、やがて平将門が相馬郡守谷城主となった時代に至るという由緒を持つ。
出典の文献について
相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)
大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。
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