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海に突き出ていた築崎と中崎

所在地茨城県常陸太田市幡町築崎
年代不明
登場—
出典常陸太田市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

幡町には築崎、高貫には中崎という土地がある。どちらも地中から貝殻や魚の化石などが掘り出される。昔、この一帯の畑は海の底で、築崎と中崎は海に突き出た岬だったため、このような名がついたと伝えられている。

原典より

むかしこのあたり一帯の畑は海底で、築崎や中崎は海中に突き出していたのでついた名だといわれている。—— 常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史)

『常陸太田市史 民俗編――伝説』は、常陸太田市の市史民俗編のうち、第五章「ことばの伝承」の伝説と昔ばなしの部分である。第一節「伝説」は市域の伝説を自然的伝説・社会的伝説・歴史的人物伝説・信仰的伝説の四つに分け、国見山・赤沼・源太郎狐・十王坂・舞鶴城・義家・親鸞・徳川光圀・真弓山の天狗などの話を記す。社会的伝説には地名のいわれや塚・城跡の伝承が多く、第二節「昔ばなし」は冒頭の三話だけを収める。

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