狐憑きとオイヌサン
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どんな伝承か
平塚市旭地区の山下で聞かれた狐憑きの話。おじいさんが朝、食べてもまた食べたがり、食っても食ってもいくらでも食う。きっと狐が憑いているのだろう、あれはおじいさんが食っているのではなく、狐が横っ腹へ穴をあけて食っているのだろうといわれた。また狐が憑いてしまったときは、秩父のオミタケサンへ行ってオイヌサンを借りてこようという。オイヌサンが恐ろしくて、狐はキャンキャン鳴きながら逃げていき、それで狐が離れたとか。狐が憑いたために高等科を下がってしまった者もいたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
平塚市史民俗調査報告書5(旭)――口頭伝承(平塚市(編)・平塚市史民俗調査報告書・自治体史(民俗))
『平塚市史民俗調査報告書5(旭)』第8章口頭伝承所収の昔話・世間話・伝説。神奈川県平塚市旭地区に伝わる口承を採録する。
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平塚市の伝承
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