全日空パイロット目撃事件
どんな伝承か
一九七五年一月十五日午後六時八分頃、広島発東京行き全日空六八〇便のYS11機は、羽田混雑のため千葉県御宿上空一八〇〇メートルで待機旋回していた。副操縦士の樋口俊樹氏は右わきの窓に薄暗く光る発光物体を目撃した。グレーがかった青色の光が前後に十数個連なり、同じ速度で移動していたという。物体はジャンボ機の点滅ライトを一瞬さえぎって右後方へ去り、やがて視界から消えていったと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
衝撃のUFO――過去・現在・未来(平野威馬雄・平野威馬雄・UFO研究・1975年(昭和50年))
『衝撃のUFO――過去・現在・未来』は、平野威馬雄が一九七五年に著したUFOの読み物である。エゼキールの車輪や中世ヨーロッパ・日本の古記録に見える空の怪物体から、十九世紀の船の目撃、アメリカ空軍とハイネック博士の調査、ソコーロ事件、アポロ飛行士の目撃、コイン少佐のヘリコプター事件までを記す。「過去」「現在」「未来」の三部に分け、宇宙人の姿の報告や目撃したときの心得を添え、あとがきに全日空パイロットの目撃を報じた新聞記事を付ける。