なし正月
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どんな伝承か
大川の水を引く洞門工事に際し、村人は鎮守に「成就すれば正月に餅をつかない」と願をかけ完成した。後年その約束を忘れ餅をついた正月、松の内に村中が火事で全焼したため、以来正月に餅をつかない習わしが続く。
原典より
昔の阿久津村じゃ、すぐ近ぐに大川が流れでだんだきっと、ほれを田んぼさ使ぁごどが、できねがったんだど。—— 氏家町史 民俗編――伝説・昔話(氏家町(編)・氏家町史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
氏家町史 民俗編――伝説・昔話(氏家町(編)・氏家町史・自治体史(民俗))
『氏家町史 民俗編』第5章所収の伝説・昔話。栃木県氏家町(現さくら市)に方言の語り口で伝わる口承を採録する。
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さくら市の伝承
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