白米城伝説(二反ヶ城)
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どんな伝承か
三浦半島の子安、大楠山の二反ヶ城(ニダンガシロ)という所に、昔、城があった。山の中で水の乏しい地であった。ある合戦でこの城が攻められたがなかなか落ちず、敵は橋を落として水の手を断った。すると城方は馬を引き出し、水の代わりに白米を水桶に入れて馬の背にかけ、下で掬ってはかけて、水が豊富にあるかのように見せかけた。これを見た敵勢は、囲んでいても無駄だと退散したという。柳田国男が注目した、全国的な広がりを持つ白米城伝説の一例である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
神奈川県の歴史 県史講座要録――伝説と昔話(神奈川県(県史講座)・神奈川県の歴史・民俗講座)
『神奈川県の歴史 県史講座要録 第6(県下の民俗篇)』所収の伝説と昔話。神奈川県の伝説を、柳田国男の研究を踏まえて論じる。
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横須賀市の伝承
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