トップ > 茨城県の伝承 > 龍ケ崎市

子どもに化けた狸との相撲

所在地茨城県龍ケ崎市泉町
年代不明
登場相撲をとった人
出典竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異

どんな伝承か

夜、外で遊んでいると小さい男の子がやって来て、相撲を取ろうという。取ってみると、小さいのにやたらと強い。それでもやっと勝った。勝った者が負けた者の頭を叩く決まりだったので、その男の子の頭を叩くと、パサリとして手ごたえがなかった。昔から狸は尻をかぶって化けるというから、叩いたのは狸の尻尾だったのだろうという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書)

『竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異』は、竜ケ崎市史の民俗調査報告書の第一集のうち、口承文芸の章である。馴柴・八原の両地区で聞き書きした話を収め、子育て幽霊や茗荷女房などの昔話と笑話に「大成」の話型名を添え、馴馬のジンシチの怪力譚、天狗、狐の提灯、蛇沼の主、デーデー坊の巨人伝説などを記す。地区ごとに昔話と伝説・世間話に分け、伝説・世間話は馴馬・若柴・八代・貝原塚など舞台の土地ごとにまとめ、伝える地名を添える。

種別から探す

狸相撲化かし怪異

龍ケ崎市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異』の伝承