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五条川の大蛇(下之郷水門の網破り)

所在地愛知県北名古屋市春日村下之郷水門(五条川)
年代数十年前
登場春日村の人
出典西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異

どんな伝承か

愛知県西春町を流れる五条川には昔から大蛇が棲むといわれ、数年前までは町内にも目撃者が何人かいた。今から数十年前、春日村下之郷の水門付近に大蛇がいるといわれ、そのあたりで網を仕掛けて漁をしていた者が、二、三度、正体不明の大きな何かに網の仕掛けを壊されたことがあったと伝わり、『広報』にも記録が残る話である。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史)

『西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異』は、西春町が編んだ町史の民俗編である。九之坪・岡・沖村・石橋など町内の各ムラに残る御嶽山や塚、堂、小祠、石塔、家の神、祈禱師、祈願と参詣、霊威と祟り、狐や狸の怪異と憑きものを、聞き書きと『徇行記』や村絵図などの記録から記す。霊と神、祈願と参詣、霊威と怪異の三節に続けて、第十二章の伝説の節を大字ごとの十九項に分けて並べ、五条川の大蛇の目撃談で結ぶ。

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