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乙千代丸の牛を見張った西の番

所在地福井県鯖江市西番町
年代伝承
登場乙千代丸、菅原道真、語り手、伝承者、菅原道真の三男・天神山に参拝した人物、天神山に祀られる父
出典鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説

どんな伝承か

醍醐天皇の延喜元年、菅原道真の三男乙千代丸が、父道真をまつる天神山に参拝した折、乗って来た牛をこの町の西方につないでおき、従者に立ち番をさせた。そこからこの地名ができたと伝えられている。

原典より

醍醐天皇の延喜元年(901) 菅原道真の三男乙千代丸が、父道真をまつる天神山に参拝の際、乗って来た牛をこの町の西方につないでおき、従者に立ち番させたことから、この地名ができたという。—— 鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史)

『鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説』は、福井県鯖江市の市史のうち、史料編第一巻の民俗編にあたる巻である。市内の各町に伝わる伝説を、町名を添えて収め、泰澄・親鸞・弁慶にまつわる木や岩、山姥やてんぐ、たたりのある一本杉、地名の由来を記す古文書の写しなどを載せる。自然物・岩石・動物・家屋敷・城跡・道・橋・寺院・塚墓・人物・事件の項に分け、後半には昔話・笑い話・果なし話と田植え唄などの民謡を置く。

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