鯖江市の伝承(274話)
- 越知山の矢が留まった矢留めの一本杉 — 川去町矢留(八幡神社)
- 乞食の挿した箸が育った観音様の大杉 — 冬島町
- 平等会寺の鐘を鋳た鐘鋳りの老松 — 平井町(八幡神社)
- 乳の出を授けた三峯の大いちょう — 上戸口町三峯
- 天狗が宿った三里山のてんぐ松 — 川島町(三里山)
- 膳椀を貸してくれた椿原の柿の木 — 水落町椿原(水落駅)
- 枝を伐った老父が降りられなくなった大杉 — 上氏家町(岡山神社)
- 武士を葬った田の中の祟る一本杉 — 当田町(一本杉)
- 吹雪で倒れ芽吹いた大神宮さんの大杉 — 下氏家町宗広(大神宮)
- 親鸞の焼き栗が年に三度咲く三度グリ — 舟枝町(三度グリ)
- 秀吉が策を練った太閤岩 — 新町平尾山(太閤岩)
- 三里山の中腹に残る波の跡 — 川島町(波つき岩)
- 三歩で三里山へ跳んだ神の馬 — 川島町(三里山)
- 穴の水でいぼが落ちるいぼ落としの岩 — 上戸口町(いぼ落としの岩)
- 正立寺の住職が隠れて自刃した獅子岩 — 磯部町(獅子岩)
- 大久保の岩穴に住んだ山姥 — 南井町大久保(山姥の岩)
- 帰りたいと夜泣きした永藪の泣き岩 — 南井町永藪(泣き岩)
- 熊野の神が弁慶に示したかくれ岩 — 西袋町(弁慶のかくれ岩)
- 平らな石「流し」に残る弁慶の足跡 — 西袋町椿坂(流し)
- 河童が潜むという大比良地の赤岩 — 上河内町大比良地(赤岩)
- 消えた如来と岩に残った数珠の跡 — 上河内町如来谷(数珠岩)
- 弁慶が鉈を落として割れたなた岩 — 尾花町(なた岩)
- 夜に回って見えた馬すり岩 — 西袋町(馬すり岩)
- 弁慶の馬が蹄の跡を残した馬とび岩 — 西袋町(馬とび岩)
- 宗論の果てに名号を刻んだ岩ころび — 三尾野出作町(岩ころび)
- 弁慶が清根坂から射た如来谷の的岩 — 上河内町如来谷(的岩)
- 向谷の谷川にある馬の足岩 — 東清水町向谷(馬の足岩)
- 身代わりの老母が磔にされた狼谷の岩 — 上戸口町(狼谷)
- 神のお告げと山崩れが残したガラ — 戸口町ガラ
- 弁慶の足駄の土がなった新堂の小山 — 川島町
- 鈴の音で馬が越えた三床山の坂 — 石生谷町(鈴越しの坂)
- 鰻を捕った藩士が狂った魔の淵 — 住吉町(魔の池)
- 火傷に効く薬師清水の小浚池 — 定次町薬師(小浚池)
- 夢の歌が湧かせた天管生池 — 五郎丸町(天管生池)
- 白い水を噴く搭頭山ふもとの御池 — 乙坂今北町大平山(御池)
- 雨乞い神事の旧地だった牛が首池 — 下河端町(牛が首池)
- 飲んで死ねば極楽往生できる青野の泉 — 青野
- 弘法大師が杖で湧かせた五郎丸の池 — 五郎丸町(浄覚寺)
- 臨終の病人が求めた如来谷の死に水 — 上河内町如来谷(死に水)
- 地獄谷から極楽楼になった庄谷の鉱泉 — 上河内町庄谷(地獄谷)
- 弘法大師にとぎ汁を出した国沢の濁り水 — 上氏家町国沢
- 旅人が憩った天満神社前の枳殻浄水 — 杉本町(天満神社)
- 祟りの戒めが残る谷川・大蛇川 — 四方谷町(大蛇川)
- 馬を沈めた浅水川の人柱 — 四方谷町(主計の涌)
- 村正に斬られた雲水と右腕のない石亀 — 小泉町(盛隆寺)
- 泳ぐ者の尻を取るため池の主の亀 — 下野田町
- 堂奥に出るうわばみと白蛇 — 下新庄町堂奥
- 朝倉の遺臣福岡家が拓いた新村 — 新町
- 住みよい町の願いから生まれた町名 — 住吉町
- 舟津明神が檜笠を残した住笠庄と五郎丸 — 五郎丸町
- 朝倉の落武者吉江左内が開いた水落 — 水落町
- 朝倉家の子孫が開いた三つの新庄 — 下新庄町
- 小白山のカラトと先住の墓 — 橋立町(小白山)
- 木挽から分かれた木引と出口の起こり — 中野町
- 中村の移住で開かれた新田から新出へ — 上河端町新出
- 日照りを救った口伝の古池と不動明王 — 舟枝町
- 忍坂大中姫命の御名代から乙坂へ — 乙坂今北町
- 花びらに見える尾根から尾花 — 尾花町
- 袋の形から起こった西袋の名 — 西袋町
- 余加を開いた中村の有平 — 北中町(八幡神社)
- 乙千代丸の牛を見張った西の番 — 西番町
- 十一の村から起こった吉江の名 — 吉江町
- 持明院から起こった持明寺の町名 — 持明寺町(徳法寺)
- 鍛冶屋が並んだかんじゃまち — 冬島町
- 押しつけ合われた高野の土地 — 住吉町高野
- 夜に赤く光る引接畷の埋蔵伝説 — 鳥羽町(引接畷)
- 染色団地の土となって消えた神明山 — 下河端町
- 大水を呼んだ原山の貝殻 — 中野町貝殻原(原山)
- 水を避けて春日神社へ移った不動堂 — 吉谷町不動堂
- 弓場がなまった上田のえば — 東清水町上田
- 武具鍛冶が並んだかんじゃなわて — 東清水町谷口
- 円入寺の堂に見下ろされた集落 — 東清水町中川原
- 狐を追って崖に落ちた五郎平 — 西袋町椿坂(五郎平落とし)
- 地が裂けて男を呑んだがまふご — 西袋町椿坂(がまふご)
- 大日堂がなまったダイノクドン — 西袋町椿坂(大日堂)
- 別司と泣いて沈んだ釈導寺の鐘 — 西袋町椿坂(鐘ヶ窪)
- 質に入れて消えた家宝の鞍 — 尾花町(鞍が壁)
- 殿様が馬をつないだ田の地籍 — 三尾野出作町馬つなぎ
- 館の背後にあたる殿のうしろ — 西番町殿のうしろ
- 押しつけられた年貢と百石の字名 — 莇生田町百石
- 組町がなまった武家屋敷跡のくん町 — 西番町くん町
- 鴨が下りた沼地の古鴨引き — 平井町古鴨引き
- 水争いが絶えなかった論手 — 小泉町論手
- 殿屋敷の跡と伝わる狐籔 — 小泉町(狐籔)
- 丹尾家に残る馬の稽古場 — 下野田町
- 広野屋が出村屋になるまで — 深江町
- 北陸街道を担った吉江左内 — 水落町清水腰
- けが人を助けて贈られた兜 — 水落町
- とんち問答の大平弥兵衛と白馬の精 — 鳥羽町西鳥羽
- 酒のもてなしで得た千歩の土地 — 北野町大上合
- 斎藤実盛の産湯の井戸が残る南井の生家 — 南井町(斎藤実盛の墓)
- 病を招くと告げられた土田家の家宝 — 上河内町
- 佐々木高綱ゆかりと伝わる鎧兜 — 尾花町
- 年貢米を蓄えた御蔵屋敷と大蔵の異名 — 下河端町
- わらじを掛けて足を癒したクヌギの神木 — 橋立町(小白山)
- 他人の土地を踏まずに歩けた長者長左衛門 — 乙坂今北町(舟形屋敷)
- 長左衛門より前の長者儀太夫の屋敷跡 — 乙坂今北町(儀太夫屋敷)
- 用水を開いた中野伝右衛門の屋敷跡 — 中野町(中野屋敷)
- 寺中へ移された禅寺悦相院の跡 — 東清水町堂ヶ谷(悦相院)
- 物部に追われた田端氏の氏神 — 西袋町椿坂(八幡神社)
- 宋銭が出た太閤お墨付きの屋敷 — 吉田町
- 天下兵庫頭の屋敷跡と伝わる掘廻 — 下氏家町掘廻(金比羅宮)
- 川地平馬の館跡と五輪塔 — 下氏家町
- 秀吉を追って谷を賜った漆原治郎兵衛 — 上野田町
- 御神体を流した市兵衛屋敷 — 上野田町(日吉神社)
- かがり火を継いだ城の峯跡 — 乙坂今北町(城の峯)
- 黄金の茶釜が眠る樋口城跡 — 中野町樋口(樋口城跡)
- 白山神社の北に残る朝倉の砦跡 — 橋立町(白山神社)
- 脇屋義助がこもったと伝わる高城 — 西袋町椿坂(高城)
- 本楽寺の礎石になった安丸城の石 — 石田下町安丸(安丸城址)
- 夢の老人が告げたソウリ谷の青銅経筒 — 長泉寺町ソウリ谷
- 藩の塩を運んだお塩道 — 住吉町(お塩道)
- 三峯城へ通じる尾根の馬道 — 中戸口町(馬道)
- 神官が通った直線の作り道 — 下河端町(作り道)
- 淵の名が残る日野川の旧河道 — 平井町
- 血に染まった高野の赤橋 — 住吉町高野(赤橋)
- 僧が行き交った穴田川の坊主橋 — 上河端町(坊主橋)
- キツネが遊んだ穴田川の狐橋 — 上河端町(狐橋)
- 浮橋と改まった越前動橋 — 橋立町(越前動橋)
- 姓を伝える平井の高田橋 — 平井町(高田橋)
- 瘧の子を川へ落として治したおこり橋 — 持明寺町(おこり橋)
- 御神体を流した村を呑んだ桜鬼大明神の祟り — 鳥井町(春日神社)
- 豊凶を占う小白山の白山神社 — 北野町(白山神社)
- 秀康の馬が動かなくなった社 — 水落町(神明神社)
- 四国巡礼から勧請された金比羅神社 — 水落町(金比羅神社)
- 北野の名が結んだ天満神社 — 北野町(天満神社)
- 湯起請の跡が残った河端の神明山 — 下河端町
- 白狐が使いを願った天明神社 — 上河端町(天明神社)
- 薪にされかけた大歳権現 — 中野町出口(大歳権現)
- 旧家の屋敷神だった稲荷神社 — 下河端町
- 頬に包帯を求めた加多志波の神 — 川島町(加多志波神社)
- 別司から飛び来た大神宮様 — 乙坂今北町(神明神社)
- 三区が分かれた上河内の氏神 — 上河内町(白山神社)
- 白ヘビが舞った白蛇の滝 — 上河内町柱松(白蛇の滝)
- 子が持ち出した三猿の御神体と祟り — 上河内町柱松
- 汚すと嵐を呼んだ三社森の刀那神社 — 尾花町茨田谷(三社森)
- 殿上山を向き続ける白山権現の御神体 — 尾花町(殿上山)
- 肥桶を倒す荒神を日野川へ流した鎮守 — 平井町鎮守
- 証誠寺が山元山と号した水落の寺跡 — 水落町30字(東堂の庭)
- 大火に焼け残った妙好庵の本尊の軸 — 下河端町(妙好庵)
- 文字が阿弥陀の姿に変わった蓮如の名号 — 下河端町(蓮光寺)
- 誠照寺騒動で廃された常楽寺の跡 — 上河端町(常楽寺)
- 一向一揆で荒れた正立寺の跡と古墓 — 中野町(正立寺)
- 朝倉貞景が寄進した真宗寺の旧地 — 橋立町(寺屋敷)
- 信長の兵火から田に隠した大正寺の仏像 — 大正寺町(白山神社)
- 朝倉氏が帰依した釈導寺と馬とどめ — 西袋町椿坂(釈導寺)
- 存如上人が開いた西光寺の旧地 — 石田下町(西光寺跡)
- 夢告で大蔵寺から移った本楽寺の本尊 — 石田下町(本楽寺)
- 大雪で遺骨がのぞいた存如上人のお塚所 — 糺町(存如上人御廟所)
- 阿弥陀池で光を放った光明寺の黄金仏 — 川去町(光明寺)
- 五輪石が出た字善光寺の寺跡 — 冬島町善光寺
- 身代わりに血を流した開山の絵像 — 上戸口町(善照寺)
- 報恩講に雨を降らす蛇になった乳母 — 杉本町(西光寺)
- 移転を拒んで雷を呼んだ天神さま — 南井町天神
- 赤鬼を踏む毘沙門天と雷の落ちない村 — 当田町
- 美濃へ飛び去った岩の三尊仏 — 三尾野出作町(三尊仏)
- おこりを治すと広めた石仏のかけら — 上河端町
- 蘇生した飛騨の老女が建てた延命地蔵 — 吉江町(吉江天満神社)
- 夜更けに参る岩立のいぼ落とし地蔵 — 和田町岩立
- 炒り豆三粒で願う歯痛止め地蔵 — 下野田町
- 嵐に向かって合掌した川崎の地蔵 — 下野田町(川崎の地蔵)
- 川を流れて帰ってきた三つの鬼面 — 川島町
- 白衣の僧の夢告で迎えた観音 — 戸口町
- 二人の夢が導いた観音の帰還 — 上戸口町(観音が岳)
- 太鼓と鐘が入れ替わった観音堂 — 冬島町(観音堂)
- 水を引いた役人を祀る磯野さん — 下野田町(日吉神社)
- 泰澄の夢告に始まる三里山の薬師 — 下新庄町奥出(医王山薬師堂)
- 洪水のあと田から出た薬師如来 — 北野町(祇園社)
- 長左ヱ門が勧財して建てた閻魔堂 — 当田町
- 大水に流れ着いた薬師堂の三猿 — 定次町
- 問屋の本尊を守る毘沙門堂 — 水落町(観音寺)
- 鳴らせば泥海となる帝釈天 — 落井町(弁財天山)
- 夢告で疋田から迎えた不動尊 — 川去町
- 自ら裏山へ逃れた聖徳太子像 — 吉谷町(安楽寺)
- 茶の株の下で見つかった御隠居様 — 北中町(円入寺)
- 箸を供えて歯痛を鎮める歯塚 — 長泉寺町(歯塚)
- 六部の大金で栄えた家の小塚 — 落井町(小塚)
- 榎がそびえた長泉寺の一里塚 — 長泉寺町(一里塚)
- 飢饉を救った代官をしのぶ仁恵塚 — 平井町(仁恵塚)
- 神輿が避けた深江のさらし場 — 深江町(さらし場)
- 石を持ち帰ると祟る朝倉の釜岩 — 下新庄町(釜岩)
- 捨てた蛇が生き返る蛇ざんまい — 東清水町(蛇ざんまい)
- 真宗の村に立つ日蓮宗の題目石塔 — 冬島町(題目石塔)
- きつねつつじが咲いた狐塚 — 二丁掛町狐塚
- 茨田姫の墓とされる尾花の塚 — 尾花町天皇
- キツネやぶの残る真宗寺の跡と総墓 — 橋立町(真宗寺跡)
- 風とどんぐりの果てなし話
- 誠照寺の奥庭に残る実盛の腰掛け石 — (誠照寺)
- 祈りで水が湧き戻った長泉寺池 — (長泉寺池)
- 酒を注ぐと雨を降らせた蛇頭の大蛇 — 桜町三丁目蛇頭
- 僧兵の血で黒く染まった黒津川の名 — (黒津川)
- 六つ川の岸に生まれた上と下の河端
- 吉野瀬川の水が結んだ吉川村の名
- 盗賊の埋めた金銀がムカデに化けた土人山 — 神明町五丁目(土人山)
- 吉江ふけの北にあった馬洗場 — (馬洗場)
- 夢の大将を引き込むと兜だった兜の姓 — 水落町
- 幾度も焼かれた鳥羽城の跡 — (鳥羽城)
- 勝家が国を分けた境の柴田道
- 白い着物の女から名づいた白鬼女 — 舟津町四丁目(白鬼女橋)
- 日野川に流された山の怪女と白鬼女橋 — 舟津町四丁目(白鬼女橋)
- 霊夢で橋板となった六体の石地蔵 — 本町四丁目(地蔵橋)
- 猿田彦の導きで賊を平らげた大彦命 — 舟津町二丁目(舟津神社)
- 大彦命が投げた土器が飛んだ土器田 — (王山)
- 牛を引いて雨を乞う神明神社の十の池 — 水落町(十の池)
- 配流の忠直の守り本尊を祀った琵琶神社 — (琵琶神社)
- 流された荒ぶる神が移った田所の八幡神社 — 神明町二丁目(八幡神社)
- 手が痛いと夢で訴えた忠直の御神体 — (鳥羽中八幡神社)
- 道に捨てられた観音像が白山神社に — 中野町樋口(白山神社)
- 織田軍に焼かれた殿上山の禅定神社 — 尾花町(殿上山)
- 松平昌親の守り本尊を脇仏とする天満宮 — 西番町(天満宮)
- 親鸞の乗り物から呼ばれた車の道場 — (上野別堂)
- 検地の不足分が有定に取られた長泉寺
- 本尊を守る蛇が現れた徳竜山西福寺 — (西福寺)
- 忠直の配流を前に建てられた長久寺 — 神明町四丁目(長久寺)
- 火事に水を吐いた誠照寺山門の龍 — 本町三丁目(誠照寺)
- 泰澄大師が授けた般若石と地蔵 — 舟津町五丁目白鬼女
- 足蹴にした庄屋が急死した三日月地蔵 — 神明町五丁目(三日月地蔵)
- 土中から出た田所の三体石仏 — 神明町二丁目(八幡神社)
- 将軍家から授かった間部家の秘仏弁財天 — 旭町二丁目
- 藩主の夢に冤罪を訴えた杢右ヱ門の霊 — (西山公園)
- 千人の首を誓った金井谷五郎と首塚 — (神明社)
- 昇る龍を招いた女中と与呉神社の石灯籠 — 小泉町(与呉神社)
- 分水の人柱となった五郎丸の十兵衛 — 五郎丸町分関
- 水争いで打首となった落井の庄屋 — 落井町(水理碑)
- 弘法大師が水を封じた村の掘り抜き井戸 — 橋立町(浄法寺)
- 器用すぎて殺された権太郎と地蔵 — 川島町(権太郎箱)
- 初代市川団十郎は川島の生まれ — 川島町
- ご神体を盗んで飛来を装った漆かき — 西袋町
- 三人を締め殺した力士北国山 — 北中町
- 家老を斬り伏せた剣の達人甚造 — 北中町
- 太閤検地で首を斬られた庄屋馬之丞 — 西袋町椿坂(高城)
- 六百石を言い張り首を斬られた馬之丞 — 西袋町(高城山)
- 大蛇を梅干しにして食った鬼彦
- 薪と一緒に大岩を運んだ大長兵衛 — 尾花町
- 土地を押しつけ合った平井と大倉の境杭 — 平井町
- 主計用水の堰で流された男 — 四方谷町
- 継体天皇に冠を献じた河和田の漆器
- 飴を買う母の幽霊と子育ての掛け軸 — 水落町(法華寺)
- 生き返って極楽行きを告げた老婆 — 小泉町
- 松の梢で結ばれた岡山神社の梵天 — 上氏家町(岡山神社)
- 火葬で燃え残った能書僧の右腕 — 北中町(円入寺)
- 幽霊と火の玉が出たツルベ落としの池 — 四方谷町(ツルベ落としの池)
- かかとを隠すため雪を降らす田の神
- 南風の日に杭を打つ音がする藤左衛門杭 — 北中町(藤左衛門杭)
- 春日神社の森に出た天狗と狐 — 鳥井町(春日神社)
- 岡山の南端で聞いた天狗倒しの音 — 上氏家町(岡山)
- 樫の木から砂をまく天狗 — 下野田町
- 石を落とし鉈を隠す下新庄の天狗 — 下新庄町
- 報恩講帰りの老人を化かした白狐 — 神明町五丁目(琵琶山)
- 棺桶と化け母で庄松をだました狐
- 雄狐を食った家に泣いて来た雌狐 — 熊田町
- 切り株に注射させた四方谷坂の狐 — 四方谷町(四方谷坂)
- ばあさんに化けた狐のおわびの宝 — 水落町(上野ヶ原)
- 小泉の者は化かさない盛隆寺のむじな — 小泉町(盛隆寺)
- 茶の株と相撲をとらせた堀の河童
- 河童が人をだましただまし川 — 平井町(だまし川)
- 大岩の上で笑うろうそくの女 — 四方谷町(湯の花)
- 赤子の声で送り狼を捕えた浪人 — 吉江町(一の窪)
- 土産を断る三羽の雀と継母の仕掛け
- 人喰いの住む洞穴から逃れた木こり
- 迎えが来て消えた雪の精の娘
- 下の句を案じる幽霊に上の句を詠んだ侍
- 歌自慢の西行をいさめた薬師の化身
- 弁慶が投げた土でできた二つの小山 — 川島町(明光寺)
- 蚤に化けて噛み殺された池の大蛇 — 別所町
- 梅干に縮めた蛇を噛み砕いた鬼彦 — 河和田町小坂
- 片目と引き換えに雷を止めた天神 — 南井町
- 住職を隠した正立寺の獅子岩 — 磯部町(獅子岩)
- 勝負に勝って血を洗った勝清水 — 乳(勝清水)
- 三社の森で弁慶が開いた軍議 — 尾花町(刀那神社)
- 弁慶が鉈で割った金谷のなた岩 — 金谷町(なた岩)
- 熊野の神が示した弁慶の隠れ穴 — 西袋町
- 金の膳を貸した御前の森 — 大野町(御前の森)
- 河和田村清水の夜泣石