道陸神様と弁天様
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どんな伝承か
群馬県館林市に伝わる話である。道陸神は大変な不器量な男であったが、あるとき弁天様を一目見てすっかり見染めてしまった。あまりにしつこく追いかけるので、弁天様はついに自分の周りに池を掘り、足の不自由な道陸神が寄りつけないようにしてしまった。それでもあきらめない道陸神は、いつか弁天様がこの道を通るだろうと、いつまでも道の傍らで待ち続けているのだという。弁天様が池の中に祀られ、道陸神様が道の端に祀られているのは、この叶わなかった恋のためだと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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館林市の伝承
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