羊太夫
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どんな伝承か
奈良時代、朝廷は上野国多胡郡を新設し羊太夫に与えた。羊太夫は八束小脛という神通力を持つ存在に馬を引かせて毎日参内していたが、小脛の脇下の白羽を抜かれて神通力を失い、参内できなくなった。朝廷の征伐軍が来襲すると、羊太夫は八東城に籠城して七日間抵抗したが、最終的に白馬に変身して飛び去った。一方、羊太夫の妻や侍女ら七人は七根館から逃れ落合で自害し、七興山に埋葬されたという。
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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