親鸞の廻国
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どんな伝承か
茨城県水戸市河和田町の報仏寺は、『歎異抄』の編者として知られる唯円が開いた寺である。唯円は俗名を北条平次郎といい、かつて悪行を重ねた人物だった。しかし妻は心が優しく信仰心厚く、稲田の親鸞のもとで教えを受けていた。妻が夫のことを親鸞に相談すると、親鸞は「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号を書いて授け、念仏の修行に関する教えを与えたという。この十字名号に関わる伝説が寺に伝えられている。
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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水戸市の伝承
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