一兆と天狗
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どんな伝承か
静岡県田方郡韮山町の高岩院の住職石井一兆は、小僧時代の万延元年三月、国清寺に宿泊していた。夜中に便所に起きた際、正体不明の存在に捕まった。驚愕した小僧は相手の指示に従い目を閉じ、大きな羽音がしたと思うと、目を開けた時には見知らぬ広大な野原にいたという。天狗による連去かと考えられる怪異譚である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第7巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第7巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全97話(愛知・岐阜・長野・静岡=中部)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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伊豆の国市の伝承
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