那岐山頂に残る三穂太郎の屋敷跡
どんな伝承か
高円村に、三穂太郎の屋敷跡と呼ばれる場所がある。諾山の絶頂にあり、東西二十間、南北十五間の広さで、西・北・東の三方に土居の跡が残っている。西側には二十三間の馬場があり、巽の方角には井戸、南側には厠と呼ばれるものがある。踏石は両方あわせて長さ八間、横六間の黒い岩だという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。