蔭無し桜
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どんな伝承か
島根県簸川郡佐田町の須佐神社東方に影無し桜がある。かつて大きな桜の木があったが、その影が隠岐の知々井まで伸びたため苦情が生じ、伐採された。その後、切り口から新しい芽が出ても人間の背丈程度に成長すると枯れ、再び芽吹くという繰り返しが続き、二度と大きくならなくなったとされる。この特異な現象から「影無し桜」と呼ばれるようになった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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