片川谷の山女郎
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どんな伝承か
徳島県海部郡海南町の片川谷では、陰暦十二月二十日に山へ入った男が、黒岩の上で長い髪をといく美しい女性を見かけた。その女性が振り向いて笑うと、口が耳まで裂けていた。男はその後三日間昏睡状態となり、うわごとを言いながら死亡したという。このため、この日は山へ入ってはいけないという禁忌が生まれた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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海陽町の伝承
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