馬車から降りた八十八人
どんな伝承か
南宇和郡一本松町広見に伝わる話。田植えで忙しい時期に、一人の遍路が宿を求めたが泊めてもらえず、やむなく十夜ヶ橋で一夜を明かした。やがて通りかかった馬車に乗せてもらったところ、馬が動けなくなった。馬車ひきが詫びると、馬車から八十八人もの人が降りてきたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。