宇賀長者の倉米の糠が丘となった糠塚
どんな伝承か
高知市長浜町のあたりには昔、宇賀長者という大分限者がいた。数百万石の田畑を持ち、家や倉を数十軒並べ、召し使う下僕も数十人に及んだという。その倉の米から出た糠は丘のように積もり、今に糠塚と呼ばれるのはその跡だと伝えられる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。