鱗の重みに鳴いた馬の峠
どんな伝承か
為朝が退治した大蛇の鱗を天皇へ献じるため、馬の背に乗せて運んだ。峠にさしかかったところで、馬はその重さに耐えかね、苦しんで悲鳴をあげたという。伊万里市大川町の駒鳴峠に伝わる話で、原典は詳しくは本文三五四頁を見るよう添えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。