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妙見塚の上のお茶ずきばあさん

所在地山梨県韮崎市坂の上(妙見塚)
年代伝承
登場話者
出典韮崎市の民話伝説

どんな伝承か

竜岡町坂の上の妙見塚の上に石祠があり、土地の人はこれを「お茶ずきばあさん」と呼んでいる。百日咳などで苦しむ人は、この祠を石でつついて祈願し、全快すれば大豆を炒って供えるならわしがある。またお茶好きのばあさんであるというので、茶や湯呑なども、しばしば供えられるという。この話は当地の野口彦六氏が三十二歳のときの語りとして書きとめられたものである。

原典より

宮久保字横手小字デンデンの雑木林の中に小石塚があり、中に人形を彫った高さ十二、三種の三角形の石ぼこらがある。—— 韮崎市の民話伝説(韮崎市教育委員会・1967年(昭和42年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

韮崎市の民話伝説(韮崎市教育委員会・1967年(昭和42年))

『韮崎市の民話伝説』は、韮崎市教育委員会が昭和四十二年に発行した民話・伝説集である。韮崎・円野・中田・穴山・藤井・神山・穂坂・清哲・旭・大草・竜岡の十一町で民俗資料調査員が集めた百六十八話を収め、武田信玄・勝頼や鎮西八郎為朝、弘法大師の話、山の神のたたりや化かされた話などに話者名や『裏見寒話』などの出典を添える。巻頭に昔話と伝説の解説を置き、本文を木・石・水・塚・坂峠・山・谷沢・屋敷跡城址・祠堂・その他の十部に分ける。

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