韮崎市の伝承(206話)
- 不動明王の掛軸と横森家の怪奇現象 — 穂坂(横森家)
- 武田信玄不動明王 — 穂坂(横森家)
- 生米と生水との生活 — 穂坂(横森家)
- 社殿造営の託宣 — 穂坂(横森家)
- 一片の甘藷で死に瀕す — 穂坂(横森家)
- 横森家に匿われた武田の遺児と掛軸 — 穂坂久保(横森家)
- 遺書を読んで後を追った武田の遺児 — 穂坂(横森家)
- 六部に盗まれた不動明王の掛軸 — 穂坂(横森家)
- 掛軸を失い怨みを呑んで死んだ当主 — 穂坂(横森家)
- 疲れを知らず山坂を歩いたかね代 — 穂坂(横森家)
- 著者が実見した不動明王の掛軸 — 穂坂(横森家)
- 烏天狗が食うタコの予言
- 巫女婆さんの生き霊と孤児の父
- 神様がタコを予告する
- 催促する巫女の夢
- 武田王を葬ったわに塚 — 神山町武田(わに塚)
- 奈良法皇を偲ぶ法皇山の観世音 — 清哲町(法皇山)
- 法皇が休んだ大石と御座石千軒 — 清哲町(御座石)
- 宝亀五年の行幸と池の窪の霊泉 — 清哲町(法皇山)
- 地蔵岳の賽の河原に残る子供の足跡 — 清哲町(地蔵岳)
- 頼朝の租税免除を記念した上円井の富士塚 — 円野町上円井(富士塚)
- 落ち矢を拾った三人の法師と三観音 — 中田町
- 富士を望んだ広福院への西行坂 — 清哲町樋口(広福院)
- 南沢の道に残る信玄の乗掛石 — 清哲町青木(乗掛石)
- 信玄が鞍を掛けた古屋敷の鞍掛石 — 清哲町折居古屋敷(鞍掛石)
- 甘利山に水をたたえる硯石 — 鞍骨(硯石)
- 凱旋して産んだ神功皇后と武田八幡宮 — 神山町武田(武田八幡宮)
- 検地の水縄を埋めた竿宮司 — 円野町(竿宮司)
- 重くなって動かぬ盗まれた阿弥陀 — 清哲町折居(雨宮寺)
- 常光寺の杉戸に老松を描いた古狸 — 清哲町青木(常光寺)
- 腕と引き換えに得た河童の疵薬 — 藤井町南下條
- 新府城の堀の耳ある大鰻 — 韮崎町祖母石(新府城)
- 夕日をそしって石に敷かれた早乙女 — 大草町上條東割坂下六田
- 藤蔓の筆で書かれた本照寺の藤曼陀羅 — 龍岡町下條東割(本照寺)
- 門松で失明した若尾の薬師様 — 大草町若尾(正福寺)
- 鴉が暴いた新府城の米の滝 — (新府城)
- 日清開戦の日に折れた大六天の神木 — 穂坂町三之蔵(大六天神)
- 明治帝崩御の夜に枯れた槻の巨木 — 穴山町伊藤窪
- 竜の棲む大木を伐った重久の火難 — 穴山町重久
- 小尾街道で村人を休ませた一本松 — (一本松)
- 藁人形が打たれた松坂のお天狗松 — 穂坂町日之城(お天狗松)
- 幽霊に化けるという若宮神社の老松 — (若宮神社)
- 妙見塚に残る信玄の旗かけ松 — 竜岡町坂の上(妙見塚)
- 為朝が旗を掛けた武田の松 — 神山町武田(旗掛松)
- 諏訪の神の黒駒をつないだ人見の松 — 穴山町伊藤窪(黒駒神社)
- 花を豆蒔きの目安にした豆蒔桜 — 穴山町久保(豆蒔桜)
- 新羅三郎手植えと伝わる南宮桜 — 大草町上條東割(南宮神社)
- 傷つくと乳色の樹液で泣く古木 — (願成寺)
- 鳳凰山の農牛が残した蹄の跡石 — 穂坂町三ツ澤(牛蹄石)
- 血の出る石と小玉姫の最期 — 竜岡町坂の上(お玉石)
- 巨人の足跡に水を湛える硯石 — 神山町(硯石)
- 信玄が駒を乗せた青木の大石 — 清哲町青木(乗りかけ石)
- 県道端に残る信玄の鞍掛石 — 清哲町折居(鞍掛石)
- 糸繰り唄が返ってきた大石 — 竜岡町坂の上(こだま石)
- 信玄の川除け堤に据えた力石 — 龍岡町若尾新田(力石)
- 村名の起こりとなった姥が岩 — 上祖母石(姥が岩)
- 穂坂路に立つ元禄の石柱 — 上ノ山(立石)
- 信玄の立石通りの目印という立石 — 穴山町(立石)
- 穴に富士をおさめる船山の鏡石 — (姫宮神社)
- 姉妹の早乙女を押しつぶした大石 — 片山下(早乙女石)
- 夕日をなじった早乙女を潰した大石 — 大草町上條東割坂下六田(早乙女石)
- 鳥が神饌を運んで作柄を占うお供石 — (当麻戸神社)
- 諏訪の神の黒駒が蹄を残した石 — 穴山町伊藤窪(黒駒神社)
- 勝頼参禅の記念という城源院の座禅石 — 穴山町石水(城源院)
- 窪みの雨水でいぼを治すいぼ石 — 穴山町次第窪(いぼ石)
- 色で作柄を告げる御崎社の豊年石 — 穴山町伊藤窪(御崎社)
- 素戔嗚尊の神霊が宿る根の神石 — 穴山町石水(穂見神社)
- 信虎が治水に寄進した満福寺の亀石 — 穴山町久保(亀石)
- 信玄堤の要に据えた夏目の三ッ石 — 穴山町夏目(三ッ石)
- 日本武尊が休んだ次第窪の御座石 — 穴山町次第窪(御座石)
- あざけられた娘が身を投げた断崖 — 穴山町次第窪(おかめ女岩)
- 心悪しき者は猫になる地蔵が岳の烏岩 — (烏岩)
- 崩れると中条に弔いが出るいぼ岩 — 中田町中條(いぼ岩)
- 夜明けに石と化した農牛と牛池 — 穂坂町三ツ澤(牛池)
- 神の怒りで廃れた上今井・長久保の堰 — 穂坂町上今井(長久保堰)
- 大師の杖から湧いた宮久保の弘法池 — 穂坂町宮久保(弘法池)
- 比丘尼の鈴が落ちていた柳平の鈴池 — 穂坂町柳平大木平(鈴池)
- 八重垣姫が膳椀を貸した貸池 — 中田町上野(貸池)
- 角の老婆が化した椹池の赤牛 — 藤井町南下條(椹池)
- 鐘を打ち椹池へ向かった角の老婆 — 清哲町青木(鐘つき平)
- 片目の姫が魚を守った円井池 — 円野町下円井(円井池)
- 数珠を千回繰って雨を呼んだ千繰池 — 穴山町次第窪(千繰池)
- 粘り強い百姓の名を残す根久池 — 韮崎町中島(根久池)
- 新府築城の吉兆とされた石水の湧き水 — 穴山町石水
- 新府城の茶の湯を支えた梅廼泉 — (梅廼泉)
- 諏訪の神霊の湧泉に始まる穴山温泉 — 穴山町伊藤窪(穴山温泉)
- 花嫁が落ちて死んだ縁切橋の禁忌 — 中田町中條(縁切橋)
- 殺された女おせんの亡霊が出る田 — (おせん橋)
- 新府落城の兵が斬られたおさらば橋 — (おさらば橋)
- 七夕山の願かけ石で占う柳平の雨乞 — 穂坂町柳平(七夕山)
- 水車に巻き込まれた娘お菊の亡霊 — 清哲町樋口(鍛冶屋堀)
- 雨を呼び刃の欠けた宝刀蛇丸 — 神山町武田(竪沢川)
- 若者が奉仕した神明田のお田植 — 御杉(神明社)
- 黒沢橋で狸を挟み撃ちにした狐 — 本町四丁目(黒沢橋)
- 片目の大鰻がすむ池と鰻池姓 — 上ノ山(鰻池)
- 為朝の矢を鬼が受け止めたわに塚 — (わに塚)
- 椹池を埋めて築いた経塚 — 旭町上條北割(経塚)
- 芭蕉二百年忌に建った転塚の句碑 — (観音山)
- 十三度の法事が残した宮久保の塚 — 穂坂町宮久保八丁平(十三塚)
- 触れると祟る塚田の大石 — 藤井町北下條(塚田)
- 経筒が出た教林寺持ちの善阿弥塚 — 大草町上條東割(善阿弥塚)
- 石棺と経筒が出た大六塚 — 大草町上條東割(大六塚)
- 妙見塚から本照寺まで延びた長塚 — 坂の上(長塚)
- 妙見様の碑が立つ長塚の起点 — 坂の下(妙見塚)
- 頼朝の年貢免除を記念した富士塚 — 円野町上円井(富士塚)
- 斬られた者を葬った弔塚と経石 — 穴山町次第窪(弔塚)
- 土中で祈り続けた法印の塚 — (法印塚)
- 火の雨を逃れた善人夫婦と火の雨塚 — (火の雨塚)
- 西行が眺めを愛でた広福院の坂 — 清哲町樋口(広福院)
- 飢饉と疫病の死者が放置された仏坂 — 穴山町夏目(仏坂)
- 花嫁花婿が忌む縁切りの車坂 — 穴山町次第窪(車坂)
- 日本武尊の犬が開いた犬落し坂 — 穴山町次第窪(犬落し坂)
- 家康が北条勢に備えた堂坂の砦 — 穴山町伊藤窪(堂坂の砦)
- 弘法大師の呪いで石になった峠の饅頭 — (饅頭峠)
- 眼病に効く七里岩の洞穴どうずぼら — 穴山町次第窪(どうずぼら)
- 新府落城で人質の生死を分けた人質山 — 中田町中條中原(人質山)
- 名刀に斬られた山伏を祀る辰道山 — 清哲町青木(辰道山)
- 奈良法皇の名が転じた鳳凰山と御座石 — 清哲町青木(御座石)
- 甲斐の稲作を始めた土本毘古王と苗敷山 — (苗敷山)
- 題目の祈りで大岩を割った見昭坊 — 中谷(谷口沢)
- 郷士水上主水の屋敷と石塁の跡 — 中田町中條(水上主水の屋敷)
- 夫を殺したお姫と袖を引く橋 — 大草町上條東割(お姫屋敷)
- 蔵の前の名の起こりとなった屯倉の址 — 蔵之前(宮城明神)
- 信長勢が新府城を見下ろした鳥屋山の砲塁 — 清哲町折居(鳥屋山)
- 鴉に見破られた新府城の白米の滝 — 中田町中條(新府城址)
- おこりの妙薬とされた新府城址の焼米 — 中田町中條(新府城址)
- 勝頼が鬼門封じに設けた能見城の鎮門 — 穴山町夏目(鎮門)
- 穴山氏の馬術見物が地名になった桟敷 — 穴山町桟敷
- 武田王の館と城山の山城 — (城山)
- お茶ばあさんを祀ったムシバ地蔵 — 神山町武田(ムシバ地蔵)
- しいれ咳に効く石祠お茶ずきばあさん — 穂坂町宮久保横手(お茶ずきばあさん)
- 妙見塚の上のお茶ずきばあさん — 坂の上(妙見塚)
- 咳を治す田の中のおさんごさん — 藤井町北下條(おさんごさん)
- 検地の間竿を埋めた竿宮司 — 円野町下円井(竿宮司)
- 乳の出を願うお荒神さん — 藤井町北下條(お荒神様)
- 関神様が転じた咳の神 — 穴山町(能見城)
- 山論の勝訴を祝った山取稲荷 — 御杉(山取稲荷)
- 子狐を食べた祟りとちんちゅう稲荷 — 穂坂町柳平(ちんちゅう稲荷)
- 新府落城は稲荷の祟り — 中田町中條上野(新府城)
- 夢のお告げで移した城の稲荷 — 円野町
- 流浪の稲荷神を祀った淑徳稲荷 — 清哲町折居(淑徳稲荷)
- 盗賊の腰を抜かした泥棒除け地蔵 — (宗泉院)
- 夜ごとひとりでに回る六地蔵 — 藤井町南下條(まわり地蔵)
- 水害を避けて移された船乗地蔵 — 上ノ山(岩船地蔵)
- 日を限って祈る松雲寺のひぎり地蔵 — 中田町中條(松雲寺)
- 弘法大師が洞穴で刻んだ穴観音 — 中央町(穴観音)
- 洗われて雨を呼ぶ鍋山の観音 — 神山町鍋山(大慈寺)
- 開帳すれば嵐となるかんなん堂の秘仏 — 中田町中條上木戸(かんなん堂)
- 片目の諏訪神と蕎麦の禁忌 — (宇波戸神社)
- 門松で目を突いた薬師と門松の禁忌 — 大草町若尾(正福寺)
- 津嶋神社の木瓜紋ときゅうりの禁忌 — 穴山町夏目(津嶋神社)
- 金幣が落ちて祀られた原山神社 — 清哲町青木(原山神社)
- 信玄の家臣が掘った金山と大杉神社 — 清哲町御杉(大杉神社)
- 南瓜と門を嫌う白山社の神 — 神山町鍋山(白山社)
- 疫病を鎮めた摩利支天の祠 — 清哲町折居
- 甲子の夜に大黒天を祀った碑 — 穴山町伊藤窪(黒駒神社)
- 輿で泉水に沈める雨乞不動 — 穂坂町三之蔵(雨乞不動)
- 前で転ぶと袖を供える大六天 — 穂坂町三ツ澤(大六天)
- 大入道が辻強盗を退けた藤武神社 — 中田町中條(藤武神社)
- 竜女が子を授ける満福寺の竜神 — 穴山町久保(満福寺)
- 動かなくなった折居の阿弥陀 — 清哲町折居(雨宮寺)
- 山犬を追い払った穂坂の山寺 — 寺窪
- 霊夢で徳島堰に水を通した見照坊 — 清哲町御杉(愛宕堂)
- 為朝の管矢と矢取りの鬼 — 神山町北宮地(武田八幡宮)
- 疱瘡に効く為朝の大きな木像 — 神山町北宮地(武田八幡宮)
- 為朝の従者の鬼を葬った鬼御堂 — 神山町鍋山(願成寺)
- 鬼から娘を隠したよもぎとしょうぶ — 藤井町坂井
- 針とひょうたんで蛇を退けた末娘 — 藤井町坂井
- 猫とテンとイタチを恐れるねずみの寄り合い — 藤井町北下條
- 片腕と引き換えに教わった河童の傷薬 — 藤井町絵見堂(河童石)
- 釜無川の河童が伝えた下条の疵薬 — 藤井町南下條
- 古狸の高僧が描いた常光寺の杉戸の松 — 清哲町青木(常光寺)
- 狐の尻をあぶった幸えんぼう — 穂坂町柳平(三ッ石稲荷)
- 狐の夫婦が営んだ金貸し — 清哲町青木(常光寺)
- 問屋に逗留した狐の絵かき — 中田町中條
- 兎沢に灯る狐火 — 穴山町伊藤窪(兎沢)
- 旅人の乾魚を狙った坂の上の狐 — 坂の上
- 南御室小屋の糸取り婆 — (南御室小屋)
- 和尚の名を呼ぶ古むじな — 円野町入戸野(宝蔵院)
- 片山の竹やぶでついて来る小僧 — 片山
- 新府落城と青木の座頭塚 — 清哲町青木(座頭塚)
- 宿を七度焼いた無頭坊禅師の祟り — (蔵前院)
- 松雲寺の怪力和尚秋山太陽 — 中田町中條(松雲寺)
- 新府落城を悼み餅をつかぬ節句 — 中田町中條上野
- 七里岩に鳴った鐘の移り変わり — 中央町(雲岸寺)
- 舟運でにぎわった韮崎宿の四つ前
- ごまを作らない守屋家の禁忌
- 日之城と三之蔵の地名の由来 — (日之城)
- 大聖寺の弓射に由来する矢の下 — 真葛(大聖寺)
- 身を投げた万機和尚と梵鐘型の碑 — 穴山町重久(福泉寺)
- 三枝伊豆守の墓と夏目の地名 — 穴山町夏目(三枝伊豆守の墓)
- 古池に出る怪物茶釜つるし — 藤井町北下條(藤井小学校)
- 穴山駅付近の轢死と供養塔 — 穴山町次第窪(穴山駅)
- つわりに効く弁天さんの神薬 — 穴山町石水(穂見神社)
- くぬぎの古株を追いはぎと思った老婆 — 穴山町(御崎神社)
- 祭日を変えて起きた山の神の祟り — 山口(山の神)
- 山の神の日の禁を破った父子 — 山口(山の神)
- 勝頼の霊が呼ぶ新府城祭典の風雨 — (藤武神社)
- 系図を授けた馬場が沓の老人
- 赤牛と鮒が落ちた鮒窪 — (鮒窪)
- ながべえしの松林で追いはぎを振り切る — 中田町中條上野(ながべえし)
- 百姓に乗り移る甘利不動の絵像 — 大草町下條西割(養岳寺)
- 上今井山神社の粟餅合戦 — 穂坂町上今井(山神社)
- 水の代わりに栗がらで清める冠り栗 — 穂坂町上今井(山神社)
- 祖母石村の祖母石 — 祖母石
- 火消しに化けた狸と断崖の火の玉 — (韮崎インター)