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金剛寺の将門手植えの梅と位牌

所在地東京都青梅市(金剛寺・天寧寺)
年代寛永(1627年ごろ)
登場平将門、三田氏、野口刑部小輔秀房、寛空僧正、弘法大師
出典将門伝説——民衆の心に生きる英雄
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どんな伝承か

青梅金剛寺の縁起伝説。東国を席捲し平親皇を名告った将門が梅一枝を地に挿し願掛けすると栄え、寺を建て金剛寺と名づけ、熟しても青いままの梅から地名「青梅」が起こったという。天寧寺の古鐘銘に三田氏が将門後裔と刻まれ、金剛寺本堂には「将門平親王朝臣代々尊霊」の位牌があり、三田氏滅亡時に家臣野口秀房が三基作り菩提を弔ったと論じる。

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出典の文献について

将門伝説——民衆の心に生きる英雄(梶原正昭・矢代和夫・(平将門伝説の研究書))

梶原正昭・矢代和夫『将門伝説——民衆の心に生きる英雄』を、論考の節単位で全67事例として収録した研究書(地域伝説集ではない)。平安中期の平将門(承平天慶の乱)をめぐる伝説を、英雄の死と伝説の誕生(冥界・調伏・怨霊・首の怪異・七人の影武者・妙見信仰・石化)、落人たちの運命(将軍太郎良門・如蔵尼の堕地獄と救済・滝夜叉姫・桔梗塚の寵妃・後裔と将門遺跡)、将門伝説の展開(馬の文化・関東一円の分布圏・文芸化・首塚の祟りと再評価)として論じる。

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平将門

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