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ダンプに撥ねられた高校二年の朝

所在地東京都青梅市
年代1984年8月
登場山本江里子、当時高2
出典証言・臨死体験

どんな伝承か

東京都青梅市の山本江里子は、高校二年生だった一九八四年八月、交通事故で瀕死の重傷を負った。夏休みに立川の駅ビルの喫茶店でアルバイトをしており、その朝、自宅から三百メートルほど離れた交差点で信号待ちからスタートした直後、左から猛スピードのダンプカーに突っ込まれた。ヘルメットをかぶっておらず頭部を直撃され、十メートルほどはね飛ばされて路面に頭を叩きつけられ、頭蓋骨が骨折した。医師からは手術しても助かる見込みは三パーセントと言われ、そのまま三カ月にわたり意識不明が続いた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

証言・臨死体験(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・1996年(平成8年))

『証言・臨死体験』は、立花隆が文藝春秋の雑誌『クレア』に連載し、一九九六年に単行本として刊行した臨死体験の証言集である。俳優の安田伸、作家の水上勉、彗星探索家の木内鶴彦、プロレスラーの大仁田厚、映画監督の羽仁進など、病気や事故で死の淵に臨んだ二十三人の体験を、本人や家族からの聞き取りで記録する。各章は人物の略歴と前置きに続けて問答形式の談話を載せ、本人の著書や手記からの引用も交える。

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