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郵便局局長大熊武志氏の臨死体験

所在地埼玉県蓮田市
年代現代
登場郵便局局長大熊武志氏、立花隆 取材
出典証言・臨死体験

どんな伝承か

東京都中央区新富郵便局長の大熊武志さんは、一九六〇年秋、三十三歳のとき臨死体験をした。当時は埼玉県蓮田に住み、その夜も酒を飲んで帰宅し、玄関を入った途端に倒れて意識を失った。気がつくと、川幅百メートルほどの美しい河原に立っており、向こう岸には亡くなった兄や妻の父など懐かしい人々が並び、『武志、早くおいで』と手招きしていたという。全体は墨絵のように色の少ない静かな光景だったと語っている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

証言・臨死体験(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・1996年(平成8年))

『証言・臨死体験』は、立花隆が文藝春秋の雑誌『クレア』に連載し、一九九六年に単行本として刊行した臨死体験の証言集である。俳優の安田伸、作家の水上勉、彗星探索家の木内鶴彦、プロレスラーの大仁田厚、映画監督の羽仁進など、病気や事故で死の淵に臨んだ二十三人の体験を、本人や家族からの聞き取りで記録する。各章は人物の略歴と前置きに続けて問答形式の談話を載せ、本人の著書や手記からの引用も交える。

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