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光の束を昇った代々木の事故

所在地東京都渋谷区代々木
年代現代
登場と志賀信夫氏、立花隆 取材、志賀信夫、邦光史郎、体験者
出典証言・臨死体験

どんな伝承か

放送評論家の志賀信夫は、一九八一年六月、代々木で放送批評懇談会の会合を終えた帰りに事故に遭った。夜半、タクシーを拾おうと明治通りを走って渡ったところへ車が突っ込み、十三メートルも飛ばされて骨盤と股関節を複雑骨折した。落ちた先がガソリンスタンドで路面が濡れていたため滑り、顔は潰れたが命は助かった。救急車を待つ十数分の間に、七色の光の束の中をすうっと昇っていき、上は真綿のように柔らかな芝生か花園のような場所で、横になると心地よさが増したという。同じ章では、心筋梗塞で心臓が止まった作家の邦光史郎が、彩雲の上を幼児のように漂った体験も語られている。

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出典の文献について

証言・臨死体験(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)

立花隆『証言・臨死体験』を証言者(人物)単位で収録。安田伸・水上勉・邦光史郎・志賀信夫・前田忠明・佐野三治・向井承子・北林谷栄・永倉万治・彗星探索家木内鶴彦・元プロレスラー大仁田厚・羽仁進ら著名人や市井の人々が語る臨死体験(体外離脱・トンネル・光・お花畑・三途の川・死者との再会・人生回顧と蘇生)を、各証言の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで収録。臨死体験を脳科学と心霊の両面から検証した立花隆の証言集。

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