トップ東京都の伝承渋谷区

押入れの乾板に出た天外と通力

所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷
年代明治〜昭和(念写研究史)
登場高橋貞子、山本健造、高橋宮二、後藤牧太、久保良英、桑田芳蔵、蠣瀬彦造、福来友吉博士、貞子の夫、立会者
出典念写発見の真相

どんな伝承か

大正二年三月二日、能力者の調子がよいというので夕方六時から実験をすると電報が入った。福来は元良博士の追悼会に出ていて間に合わず、後藤牧太らを連れて千駄ヶ谷の某医師宅へ着いたのは九時すぎだった。貞子は憤って一度は断ったが、夫の説得で実験に入る。ところが乾板を見ながら「五枚ある」とつぶやいた。高橋が自宅で使った残りの五枚を押入れに入れていたことに気づいた時には遅く、学者の持参した板は白いままで、天外と通力の文字は押入れの乾板の方に出ていた。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

念写発見の真相(山本健造・念写・超心理研究・昭和(近代心霊研究史))

山本健造『念写発見の真相』を節単位で収録。念写(思念写真)の発見者・福来友吉博士の生涯と受難、千里眼事件(高橋貞子・長尾郁子の透視/念写実験)、弘法大師の御霊影をめぐる霊写実験(大師の御影・霊魂実在の証明法・霊地の発見・霊写の実験・結論)、福来学説の現代化と六次元原理・念論、福来博士の飛騨での幼少期から東京帝大・宣真女学校・高野山大学を経て記念館建設に至る軌跡を、各節の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで網羅。

種別から探す

念写

渋谷区の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『念写発見の真相』の伝承