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産湯に使う小滝の産ヶ淵

所在地埼玉県秩父郡皆野町大字下田野小滝(産ヶ淵)
年代伝承
登場—
出典武蔵の伝説

どんな伝承か

秩父郡皆野町下田野の字小滝、荒川の岸辺に、差し渡し五尺、深さ六尺ほどの水をたたえた窪みがあり、産ヶ淵と呼ばれている。この水を産湯に使うと、生まれた子は丈夫に育つと言い伝えられてきた。淵のそばには小さな祠が祀られ、産湯に使うしきたりは今も受け継がれているという。

原典より

秩父郡皆野町下田野字小滝の荒川の沿岸に、直径五尺(一・五メートル)、深さ六尺(一・ハメートル)くらいの水をたたえた窪地があり、産ヶ淵と呼ばれている。—— 武蔵の伝説(大島建彦/渡辺千佳子・日本の伝説・1976年(昭和51年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

武蔵の伝説(大島建彦/渡辺千佳子・日本の伝説・1976年(昭和51年))

『武蔵の伝説』は、大島建彦と渡辺千佳子が昭和五十一年に著した伝説集である。埼玉県・東京都と神奈川県の一部にあたる旧武蔵国の伝説を、地誌・紀行・社寺縁起・区市史や『埼玉県伝説集成』などの文献と土地の口碑から集め、項目ごとに出典を添える。『日本伝説名彙』の六部門に家・村と祭礼・行事を加えた八部に分け、巻頭の「はじめに」で伝説の分類の方法を論じている。

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