二本木
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どんな伝承か
東京都西多摩郡瑞穂町二本木、旧入間郡元狭山村二本木に伝わる地名由来の話。昔、国主がこの地を通りかかり、昼食のあとその場に箸を挿しておいたところ、それが芽を出して二本の榎に成長した。それゆえこの地を榎台と呼び、村の名を二本木と称するようになったという。挿した箸や杖が根づいて大木になるという杖立・箸立の伝説は各地に数多く、箸や杖を神霊の宿るものと考えた信仰を背景にしていると解説されている。
原典より
二本木峠は標高五九三メートル、秩父盆地の東辺を走る釜伏丘陵の南端にある。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
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瑞穂町の伝承
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