釜伏山
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どんな伝承か
埼玉県大里郡寄居町の風布にある釜伏山は、釜伏峠の北方に釜を伏せたような形をした山で、秩父鉄道に乗ると熊谷地方からよく見える。昔、お天狗様が三沢の二本木峠で飯を炊いて食べた。たくさん食べたので一年くらいは食わなくてもよいと言い、その釜を伏せたのが釜伏山になったという。また、天秤棒を投げたのが尾田蒔のてんびんおねだになったと伝えられる。巨人や天狗の残した道具が山になったという、秩父地方の山の起源譚のひとつである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
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寄居町の伝承
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