万じゅ渕
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
荒川の渕に祈ると願いがかなった。普寛の家の一人娘お万のもとへ夜ごと通う素性不明の青年がいて、娘が髷に糸を通した針を刺し糸を辿ると荒川の渕に出て沈められた。以後声があって願いごとは何でもかなえるが必ず返せといい、紙に書いて渕に浮かべると品が浮いたが、返さぬことがあってからは浮かなくなったという。
原典より
大滝村落合を流れる荒川のまん中ほどに一つの渕があった。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
種別から探す
大滝村の伝承
広告枠(AdSense)