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与那原の浜に来る赤髪の男女

所在地沖縄県与那原町
年代伝承(伊波普猷の幼少期に伝聞)
登場オホアガリ島から来る赤髪の男女
出典定本柳田国男集 第1巻
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どんな伝承か

昔は東方の島オホアガリ(大東)から、赤い髪の色をした男女が、時おり与那原の浜に渡って来ることがあったと噂する者が多く、伊波普猷も幼い頃よくその話を聴いたという。アガレヒラシマは日の昇る東方、地平線上に横たわり、しばしば靄や荒波に隠される島とされた。現実の大東島が発見されたのは明治十八年以後で、人も住まず泉もない島であったが、旭日の上る方角にあるため大東島と呼ばれ、以後まぼろしのオホアガリ島は信仰の世界から消えていったと語られる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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