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宮古の御嶽内陣の作法

所在地沖縄県宮古島市
年代大正十二年頃
登場柳田国男
出典定本柳田国男集 第1巻
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どんな伝承か

宮古・八重山や大島の一部の御嶽は沖縄本島と造りが少し異なり、外の入口に鳥居に似た門があってその内に拝所があり、中央はさらに珊瑚礁の石で一区を劃してオブと呼んだ。宮古の御嶽では、内陣の門は干瀬の石で造った高さ二尺ほどのもので、跨がなければ入れないようにできていた。細道の行き止まりにはしばしばコバ(蒲葵)があり、樹下に異形の海石を置き、清浄の砂の上にマガリという素朴な土器や、仰向けの車磲の貝、香炉が据えられ、香炉を除けばメラネシアの祭場の写真と同じ光景だったと著者は記す。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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御嶽蒲葵

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