福王に随従した四氏
どんな伝承か
弘文天皇の皇子福王は、白鳳四年から君津郡袖ヶ浦町の上奈良輪に来住し、菅原隼人・鈴木伊豆・石井兵庫・和田縫殿の四人が随従した。子孫は栄えて一部落をなし、故郷の奈良にちなんで奈良輪と名付けたという。福王が車を止めた所を車所といい、奈良輪東町には福王の墓と伝える円墳があり、奈良輪神社の祭神は福王であるとされる。
原典より
弘文天皇の皇子福王は、白鳳四年から君津郡袖ヶ浦町の上奈良輪に来住したが、この時、菅原隼人・鈴木伊豆・石井兵庫・和田縫殿ら四人が随従した。—— 房総の伝説(平野馨) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
房総の伝説(平野馨)
平野馨編『房総の伝説』を全245話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。